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血流を良くして健康なカラダを手に入れる方法

健康で美しい人に共通することのひとつに「めぐりの良いカラダ」が挙げられます。

カラダの血流が良いことが、健康や、美しさにかかわる理由について、改めてご紹介します。

血液の持つ7つの役割

  1. 酸素や二酸化炭素を運ぶ
  2. 栄養素を全身に運ぶ
  3. 老廃物を回収する
  4. ホルモンを運ぶ
  5. 体温を調節する
  6. 傷口を修復する
  7. 異物を排除する

この7つの機能が正常に働いているカラダが「健康で美しいカラダ」と言えます。

血流をよくする効率のよい方法

最も効率の良い方法は筋肉を動かすことです。

私たちのカラダは、脳によって体温がほぼ37度前後になるように調節されていますが、カラダの中で多くの熱を作っているのが「筋肉」です。

運動を定期的にしている人のほうが痩せやすいと言われていますが、これは、筋肉がある方が熱を生み出す力が大きくなるため、代謝が上がり、エネルギーをたくさん消費する=やせる、というしくみなのです。
だからこそ、筋肉を増やせば、自家発電のように熱を作ることができ、体温が上がるのです。

体温が上がることで、血液もしっかり作られます。
それに伴い血流もよくなり、血液が巡っていなかった毛細血管にも血液が届けられるようになり、末端の冷えなども改善されます。

筋肉には、熱を作って体温を上げる役割以外にも、基礎代謝を上げる、むくみをとる、血糖値を下げる、血圧を安定させる、ストレスに強くなる、気分を安定させるなどの役割があり、見た目のボディラインだけではなく、様々な重要な役目を果たしてくれる存在です。

意識的に動かしたい筋肉部位

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血流をよくするポイントは、体の筋肉の75%を占める下半身を意識すること。
特に太ももには大きな筋肉がありますので、下半身を動かすことを意識すれば、効率よく熱を作ることができます。

ミトコンドリアのはたらき

運動をすると、筋肉の細胞の中にあるミトコンドリアが増え、熱を生み出す力もパワーアップします。
ミトコンドリアとは、細胞内のエネルギー工場のようなところ。
私たちが動いたり考えたりするのに必要なエネルギーを作っている場所で、熱も作ってくれています。

つまり、筋肉を増やしてミトコンドリアを増やすほど、代謝がよくあたたかい体になるということです。
ミトコンドリアを増やすには、有酸素運動を週に3回以上、無酸素運動を週に2~3回プラスするのがベストです。

このように、血液は私たちが生きる上でとても大切な役割を担っています。
ですから、血流が悪くなってしまうと不調をきたし、生活の質が落ちてしまうのです。

毛細血管

そして日々の健康を左右するカギとなっているのが毛細血管です。
毛細血管は0.01mmと目に見えないほど細い血管ですが、全身の血管の99%を占めています。

ちなみに血管は、長さ約10万km(地球約2周半)、広げると約7000m2(テニスコート27面分程度)と、カラダの中で一番大きな臓器となります。

毛細血管はその細さから、老化によってその働きが衰え、最終的には消滅してしまうことがわかってきています。
毛細血管が消滅してしまうと、当然カラダの隅々まで酸素や栄養素が行き届かなくなり、老廃物も溜まったまま回収されなくなります。

そうなると、シミやシワなどの肌トラブルから、冷え性やカラダのコリも出てきます。
それどころか、筋肉にも栄養が届かなくなってしまうのです。

血流の低下がもたらす悪循環

血流が悪く、筋肉に栄養が行き届かなくなるとどうなるでしょう。
栄養不足の筋肉が使われなくなるという事は、例えば片足立ちをする際には、通常「母指球を意識して立つ」ことで内転筋に力が入りますが、この意識が失われ、足の外側に体重が乗り中枢の筋肉や神経を使わない動きが定着(間違った動きが定着)してしまいます。そうなると、

大きな筋肉を動かす能力が低下

リンパの流れも低下

使われない筋肉が更に低下

動いていない箇所には脂肪がつく

結果的にさらに血流が悪くなる

という悪循環に陥ってしまいます。

トレーニングで「母指球を使って」歩くこと、走ることがうまくなることで、日常でのカラダの使い方も変わり、結果的に全身の血流がよくなります。

日常でカラダを正しく使うことができると、大きな筋肉を動かすことができる。

大きな筋肉を動かすことで、筋肉の細胞の中にあるミトコンドリアが増え、熱を生み出す力もパワーアップ。

体温があがると、カラダの隅々まで血液が循環するようになり、必要なものが末端まではこばれ、不必要なものはしっかり回収・除去される、という、カラダの本来あるべき姿が取り戻されます。

筋肉に働きかける以外にも、昔ながらの青竹ふみや、ドイツの炭酸泉での温泉療法を用いたタブレット状入浴剤など、全身の血流を改善するアイテムを活用して、寒い冬でも、血流の良い「健康で美しいカラダ」を意識した生活を心がけましょう。

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TW PLUS 編集部

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  1. 山口紗弥加さんが自分に向き合う時間。トータル・ワークアウト池澤智が提案するアクティブ・ウェルネスと究極のリトリート。

  2. 池澤智が提案する究極のリトリート。日常を離れて自分自身を見つめなおす

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